市野辺大柳(いちのべおおやなぎ)

市野辺大柳(いちのべおおやなぎ)
指定区分
市指定文化財(天然記念物)
指定年月日
平成11年3月24日
所在地
市野辺地内
管理者
市野辺自治会
時代・時期
樹齢不明
大きさ
周囲約4.4m 高さ約9.7m
員数
1株

『下館郷土史』(篠原一幹編)によれば、寛永16年(1639)松平頼重が下館藩に就封した際に町名の改正が行われ、このとき市ノ辺村も柳の大樹があったことから柳町と称するようになったと思われます。また水戸の柳町にあった二十三夜尊を市ノ辺村に勧請した際、この町名と同様の柳町と称したとの言い伝えもあります。

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  • 【ID】P-406
  • 【更新日】2010年1月21日
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