指定区分
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市指定文化財(史跡)
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指定年月日
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昭和51年6月28日
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所在地
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女方地内
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管理者
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個人
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時代・時期
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古墳時代
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員数
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1基
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神明塚は、女方古墳群の1つで円墳と思われ、頂上に神明社と稲荷社が祀られています。
女方地区一帯は、縄文・弥生時代からの大規模な集落地であったと推定され、神明塚、猫塚、弁天塚、日月塚、十二天塚、八幡塚など女方48塚と呼ばれる古墳が散在していましたが、現存するのは神明塚、猫塚、弁天塚の3基のみです。日本大学考古学会が昭和27年、28年にかけて、女方古墳群のうち日月塚古墳、藤の越古墳など円墳3基の発掘調査を行い、藤の越古墳の横穴式石室より人骨及び鉄器片、墳丘をとりまく埴輪列より円筒14、馬2、人物7体分の埴輪を発見しました。