指定区分
|
市指定文化財(建造物)
|
指定年月日
|
昭和52年3月24日
|
所在地
|
五所宮地内
|
管理者
|
五所神社
|
時代・時期
|
江戸時代
|
員数
|
1棟
|
本殿は総欅一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で、妻飾が二重虹梁(こうりょう)、大瓶束(たいへいづか)となっています。一間社流造の本殿としては市内で最大のものです。五所神社別当の満願寺の火災により関係文書が焼失し詳細は不明ですが、本殿社域に延宝5年(1677)の石燈籠と、社前の石大鳥居に「延宝二年甲寅天常陸国真壁郡伊佐荘卅三郷」とあることから、延宝年間ごろの建立と推定されます。