木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)

木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)

指定区分
市指定文化財(彫刻)
指定年月日
昭和60年5月17日
所在地
小栗地内
管理者
徳聖寺
時代・時期
江戸時代
大きさ
像高49.2センチメートル
員数
1躯

寄木造、肉身部金泥塗り、衣部古色(当初彩色)で玉眼の像です。
当山の開山は、文明13年(1481)であるが、文政年間に堂宇を焼失するも本尊は焼失を免れました。
像底に「・・・享保十一丙午年ヨリ丁未年造立了」の墨書があり、また、両脇侍(日光菩薩、月光菩薩)立像ともに同時期の作です。
(享保11年は、1726年です。)

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  • 【ID】P-344
  • 【更新日】2025年5月9日
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