赤色の童子が忿怒形で描かれ、左手に独鈷杵(どっこしょ)、右手に杖を握って岩上に侍立しています。臨済僧竜湫周沢(1309~1388)が描いた周沢様に近いもので、恐らく周沢様の影響のもとに護法金剛童子として、成立したものであろうと思われます。 |
絹本著色護法童子像(けんぽんちゃくしょくごほうどうじぞう)
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- 【更新日】2025年5月12日
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