指定区分 市指定文化財(建造物) 指定年月日 昭和56年1月1日 所在地 成田地内 管理者 二所神社氏子会 時代・時期 江戸時代 員数 1棟 本殿は、総欅一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で江戸中期の再建と推定されます。 祭神は『新編常陸国誌』によると、武甕槌命(たけみかづちのみと)経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)大日霎命(おおひるめのみこと)、相殿として徳川家康、八雷神となっています。二所神社と称するのは、鹿島社(武甕槌命)と別雷神社を合祀したためで、他の祭神はその後合祀されたものと思われます。