二所神社本殿(にしょじんじゃほんでん)

指定区分
市指定文化財(建造物)
指定年月日
昭和56年1月1日
所在地
成田地内
管理者
二所神社氏子会
時代・時期
江戸時代
員数
1棟

本殿は、総欅一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で江戸中期の再建と推定されます。
祭神は『新編常陸国誌』によると、武甕槌命(たけみかづちのみと)経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)大日霎命(おおひるめのみこと)、相殿として徳川家康、八雷神となっています。二所神社と称するのは、鹿島社(武甕槌命)と別雷神社を合祀したためで、他の祭神はその後合祀されたものと思われます。

二所神社本殿(にしょじんじゃほんでん)

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  • 【ID】P-313
  • 【更新日】2010年1月21日
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