頭頂に莎髻(しゃけい)を結び、髪筋(かみすじ)を巻髪(けんぱつ)につくり、辮髪(べんぱつ)を左肩に垂らす。両眼を見開き、牙を口端で上下に出し、胸飾、臂釧(ひせん)、腕釧(わんせん)をつけ、左手に羂索(けんさく)、右手に宝剣を握る。腰を右にひねり、左足をやや踏み出して、火焔光背を負い、岩座上に立つ不動明王像です。 |
木造不動明王立像(もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう)
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- 【ID】P-351
- 【更新日】2010年1月21日
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頭頂に莎髻(しゃけい)を結び、髪筋(かみすじ)を巻髪(けんぱつ)につくり、辮髪(べんぱつ)を左肩に垂らす。両眼を見開き、牙を口端で上下に出し、胸飾、臂釧(ひせん)、腕釧(わんせん)をつけ、左手に羂索(けんさく)、右手に宝剣を握る。腰を右にひねり、左足をやや踏み出して、火焔光背を負い、岩座上に立つ不動明王像です。 |