薬師町古墳(やくしまちこふん)

指定区分
市指定文化財(史跡)
指定年月日
昭和52年3月24日
所在地
甲地内
管理者
薬師町自治会
時代・時期
古墳時代
員数
1基

薬師古墳は、昭和45年4月8日、大町甲54番地より発見され、現在は薬師町薬師堂東側に主体部の竪穴式石室を移築復元しています。この地域はもと曹洞宗鳳来山慶林寺(明治年間に廃寺)の寺域となっていました。
同古墳は、人骨2体を合葬し、鉄鏃18、槍先1、刀子2などが副葬され、野殿古墳と同一の構造であることから、ほぼ同時期(古墳時代後期)のものと考えられています。

薬師古墳(やくしこふん)

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  • 【ID】P-393
  • 【更新日】2010年1月21日
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