聖観世音菩薩立像(しょうかんぜおんぼさつりゅうぞう)

指定区分
市指定文化財(彫刻)
指定年月日
昭和54年3月1日
所在地
小栗地内
管理者
西光寺
時代・時期
江戸時代
大きさ
像高158センチメートル
員数
1躯

土型原型による前後の割型で鋳造され、台座は蓮肉、反花、框座まで一鋳されたものです。
台座の刻文によると、享保2年(1717)に光明山第23世中興阿了呑大和尚の徳をたたえ、あわせて三界萬霊を弔うため、第24世良湛和尚がこれを造ったとあります。また、境内に炉をかまえ、古銭を集めて鋳造したとも記されています。

聖観世音菩薩立像(しょうかんぜおんぼさつりゅうぞう)

このページの内容に関するお問い合わせ先

  • 【ID】P-340
  • 【更新日】2010年1月21日
  • 【アクセス数】
  • 印刷する