安倍晴明伝記版木・八幡稲荷権化帳伝記版木(あべのせいめいでんきはんぎ・はちまんいなりごんげちょうでんきはんぎ)

安倍晴明は、平安時代において天文や占いなどの技術に優れた陰陽師(おんみょうじ)でした。
(陰陽師とは、律令国家において呪術や占術を司る専門家で、国の機関の要職でもありました。)
晴明は、名前や「晴明伝記」などを見ると筑西市猫島に生まれ、5~6歳頃まで猫島に居たといわれ、その後、都で活躍しました。
「晴明伝記」は、慶長年間(1596~1615)頃に成立したとされており、現在、その版木が残されています。
指定区分
市指定文化財(歴史資料)
指定年月日
平成12年3月24日
管理者
個人
時代・時期
晴明伝記:正徳元年(1711)頃
八幡稲荷:正徳2年(1712)頃
員数
14

安倍晴明伝記版木・八幡稲荷権化帳伝記版木(あべのせいめいでんきはんぎ・はちまんいなりごんげちょうでんきはんぎ)

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  • 【ID】P-371
  • 【更新日】2010年1月21日
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