五輪塔(ごりんとう)

指定区分
市指定文化財(考古資料)
指定年月日
平成元年5月25日
所在地
関本中地内
管理者
弥陀堂墓地役員代表
時代・時期
鎌倉時代末期
大きさ
総高175.0cm
員数
1基

五輪塔とは、万物は空・風・火・水・地の五大要素から成り立っているという密教的世界観を石塔に具体化したものです。
この五輪塔は、火輪に見られる軒ぞりや全体の形状などから鎌倉末ごろのものと推定されています。また、以前は現在地より北の泉蔵院に建っていたものが、廃寺となったために弥陀堂墓地に移されたものといわれています。

五輪塔(ごりんとう)

このページの内容に関するお問い合わせ先

  • 【ID】P-368
  • 【更新日】2010年1月21日
  • 【アクセス数】
  • 印刷する