指定区分 市指定文化財(考古資料) 指定年月日 平成元年5月25日 所在地 関本中地内 管理者 弥陀堂墓地役員代表 時代・時期 鎌倉時代末期 大きさ 総高175.0cm 員数 1基 五輪塔とは、万物は空・風・火・水・地の五大要素から成り立っているという密教的世界観を石塔に具体化したものです。 この五輪塔は、火輪に見られる軒ぞりや全体の形状などから鎌倉末ごろのものと推定されています。また、以前は現在地より北の泉蔵院に建っていたものが、廃寺となったために弥陀堂墓地に移されたものといわれています。