定林寺墓地の奥にある東西3.6m(二間)、南北2.7m(一間半)の区画に、下館城主水谷家の碑と五輪塔があります。中央の角碑には、碑面の上段右から左へ初代勝氏、2代勝国、3代勝之、4代勝吉が、下段右から左へ5代治持、6代政村(76歳)、7代勝俊(65歳)、8代勝隆(68歳)の法名忌日が刻まれています。水谷家は、寛永16年(1639)3月、勝隆の時に備中成羽へ移封になり、さらに寛永19年(1642)7月28日には備中松山へ移封になりました。 |
水谷家歴代の墓(みずのやけれきだいのはか)
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- 【ID】P-387
- 【更新日】2010年1月21日
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