久下田城跡(くげたじょうあと)

指定区分
県指定文化財(史跡)
指定年月日
昭和15年9月4日
所在地
樋口地内
管理者
個人
時代・時期
戦国時代

久下田城跡は、下館駅を北へ5㎞、栃木県二宮町に接し樋口字城山一帯で、往時は二宮町の台地を含み規模が大きかったようです。現在は、西は真岡線、東は旧五行川に挟まれた山王台に、土塁や空濠が残っています。
天文14年(1545)、下館城主であった水谷(みずのや)家第6代政村(蟠龍斎(ばんりゅうさい))は、宇都宮氏の来襲にそなえて築城、下館の支城としました。

久下田城跡(くげたじょうあと)

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  • 【ID】P-295
  • 【更新日】2010年1月21日
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