指定区分
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県指定文化財(建造物)
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指定年月日
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平成14年1月25日
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所在地
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甲地内
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管理者
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羽黒神社
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時代・時期
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江戸時代
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員数
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1棟
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羽黒神社は、文明13年(1481)下館城主の水谷家初代勝氏が、領内安堵のため日ごろ尊崇する出羽国(山形県)羽黒大神を勧請したもので、現在の本殿は、欅一部檜材彩色一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で桃山風の建築様式を備えています。
享保15年(1730)の修復棟札によると、寛永11年(1634)に建立し、享保15年修復のとき本殿を銅板葺とし、その際部分的に新材を用い同年10月に竣工しました。