この板碑は、定林寺檀中の羽田家が昭和38年に寄進したもので鎌倉時代のものです。緑泥片岩の板石塔婆で頭部を欠失していますが、天蓋の下に主尊である金剛界大日如来(バン)を、さらに両脇侍(りょうきょうじ)に阿弥陀如来(キリーク)と釈迦如来(バク)の梵字(ぼんじ)が蓮台とともに刻まれています。下部の銘文は風化して判然としません。 |
板碑(いたび)
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- 【ID】P-288
- 【更新日】2010年1月21日
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この板碑は、定林寺檀中の羽田家が昭和38年に寄進したもので鎌倉時代のものです。緑泥片岩の板石塔婆で頭部を欠失していますが、天蓋の下に主尊である金剛界大日如来(バン)を、さらに両脇侍(りょうきょうじ)に阿弥陀如来(キリーク)と釈迦如来(バク)の梵字(ぼんじ)が蓮台とともに刻まれています。下部の銘文は風化して判然としません。 |