茨城県では、肥満者の割合や、食塩摂取量、喫煙率などの生活習慣等の指標は、全国平均と比較し 高い傾向が続いています。そのため、心疾患や脳卒中などの循環器疾患の死亡率が高いことから、 「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠〜健康寿命の延伸〜」をスローガンに生活習慣病の 予防に取り組んでいきます。
筑西市では、男女とも脳血管疾患と心疾患の死亡率が高い状況です。減塩対策および適正体重の維持、喫煙対策の推進が重要となります。(令和6年茨城県市町村別健康指標より)
【減 塩】
筑西市は昔から食塩の摂取量が多い地域です。
★食べ方のコツ
他にも、しょうゆはかけずに小皿に出してつける、出汁を活用してうまみを出す、減塩の食品を選ぶ などの方法があります。
【禁 煙】
喫煙は動脈硬化を促進し、循環器疾患の発症リスクを高めます。また、本人が喫煙していなくても、喫煙者の煙を吸い込む受動喫煙は、循環器疾患を引き起こす危険があります。
【生活習慣病予防のポイントを知ろう!】
*生活習慣病予防講座*
筑波大学の医師が、10月に高血圧の病気と予防についての大事なポイントを分かりやすく説明します。 健康な生活を送るために、お話し会に参加してみませんか?
講座の詳細はこちら → 生活習慣病予防のお話し会〜開催のお知らせ〜
【健診を受けましょう!】
市集団健診などで1年に1回は健診を受け、ご自身のからだを知ることが大切です。受診後、結果から生活習慣の改善を行うことでより健康的な生活を送ることができます。
市集団健診の詳細はこちら → 令和7年度 成人集団健診