🍀5月31日は「世界禁煙デー」
5月31日〜6月6日は「禁煙週間」です🍀
この機会に、たばこが与える健康への影響について見直してみませんか。
たばこの正しい知識と理解を深め、自分の生活習慣や周りの状況を振り返ってみましょう。
〜令和8年度「禁煙週間」のテーマ〜
「みんな知っている?たばこのルール」
イエローグリーンキャンペーン
イエローグリーンキャンペーンとして、ライトアップ等を実施しています。
※イエローグリーンは「受動喫煙をしたくない・させたくない」という気持ちを表す受動喫煙防止のシンボルカラーです。
●筑西市の喫煙の現状(令和4年度健康づくりに関するアンケートから抜粋)
■喫煙の有無(市民)

→令和4年9月時点で喫煙している割合は13.7%で、平成29年9月の前回調査と比べて減少している。
■喫煙の有無(市民・性年齢別)

→男性の方が喫煙している割合が高く、男女とも年齢が高くなるほど喫煙している割合は減少している。
●喫煙は命を落とす最大の危険因子です!
「そろそろやめないと…」「本数を減らしたい」と思いながらも、たばこを吸い続けていませんか?
あなたが吸っているたばこには、様々な有害物質が含まれており、日本ではたばこが原因で年間13万人が亡くなっています。
たばこは、人々の健康に大きな影響を与えています。あなたも今日から禁煙を始めてみませんか?
1.たばこの3大有害物質とは
(1)ニコチン…依存性が高い。効果が切れると不快感、抑うつ気分、イライラなど離脱症状が出る。
血圧の上昇や心臓への負担もかかり、血管の老化にもつながる。
(2)タール…発がん物質やがんの発生を促進する物質などを含む。
(3)一酸化炭素…動脈硬化を促進させ、心臓病などが起こりやすくなる。
2.健康を脅かすたばこの害
(1)がん…喫煙男性は、非喫煙者に比べて肺がんによる死亡率は約4.5倍。
(2)循環器疾患…喫煙者は、非喫煙者に比べて虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)の死亡率が1.7倍。
(3)呼吸器疾患…喫煙により気道や肺自体を傷つけ、慢性閉塞性肺疾患などを引き起こす原因にもなる。
3.受動喫煙の害
受動喫煙とは、自分の意思に関係なく、他人のたばこの煙を吸ってしまうことをいう。
煙には、喫煙者が吸い込む「主流煙」、喫煙者が吐き出す「呼出煙」、たばこの先端から立ち上る「副流煙」があり、特に副流煙に含まれる有害物質の濃度は、主流煙に比べ高いことが分かっている。それにより様々な健康被害が生じ、日本では受動喫煙により年間約1万5千人が亡くなっていると推定される。
近年、受動喫煙の害が大きな社会問題になっており、平成30年に健康増進法が改正され、飲食店・職場内の原則屋内禁煙が義務化された。望まない受動喫煙を防止するための取り組みはマナーからルールへとなった。
●筑西市の禁煙の現状(令和4年度健康づくりに関するアンケートから抜粋)
■禁煙の理由(市民・複数回答)

→禁煙の理由として一番多いのは、「自分自身の健康に悪いから」が5割程度、次いで 「病気や入院がきっかけで」 となっている。中には「医師や周りの人にやめるよう言われたから」「周りの人の健康に悪いから」と、身近な人の健康を考えて禁煙を始める人もいる。
●新型たばことは・・・
次世代の喫煙スタイルとして注目される「新型たばこ」には2種類あります。
加熱式たばこ
・たばこ葉を電気で加熱し、発生した蒸気を吸引するたばこ製品。
・ニコチンや有害物質の含有量は従来のタバコとほぼ同じレベル。
電子たばこ
・カートリッジ内の液体を電気で加熱し、発生した蒸気を吸引するもの。
・電子たばこの爆発による死亡事故の事例もある。
・重金属や発がん物質含有量は紙巻きたばこ以上。
※新型たばこは「紙巻きたばこよりリスクが低い」と思われがちですが、健康へのリスクがゼロではありません。
新型たばこの Q & A
Q1.紙巻きたばこより健康への害は少ないでしょ?
A. ニコチン・発がん物質、多くの種類の有害物質も含まれています。 今後どのくらい健康影響が出てくるのかもまだ分かっていません。 有害物質が少ない=健康被害が少ない ではありません。
Q2.周りに迷惑はかけてないでしょ?
A. 吐いた息に有害物質が含まれており、周囲の人へ受動喫煙の可能性があります。※1
Q3.禁煙にも役に立つんじゃないの?
A. かえって禁煙を遠ざけることになります。 加熱式たばこは紙巻きたばこよりも満足感が得られにくく、加熱式たばこを吸う人の 7割は紙巻きたばこを併用していると言われています。※2
※1 一般社団法人日本呼吸器学会「非燃焼・加熱式タバコや電子タバコに関する日本呼吸器学会の見解について」(2019)
※2 厚生労働省:令和元年国民健康・栄養調査結果の概要
●禁煙を始めてみましょう
「たばこをやめたいのにやめられない」「ストレス解消のため」「リラックスできる」などと思っている方、それは単なる習慣ではなく"ニコチン依存症"という病気です。
禁煙は、薬などを使わずにできますが、医療機関の禁煙外来や禁煙補助剤を利用すると、ニコチン切れの症状を抑えることができ、比較的楽に、確実に禁煙に取り組むことができます。
禁煙をすると、健康面はもちろん、様々なメリットがあります。たばこが、自分の身体や身近な人にどのような影響を与えるのかを知った今日をきっかけに、禁煙にチャレンジしてみませんか。
禁煙について相談したい方は、お近くの医療機関、薬局、筑西市健康増進課までお問い合わせください。
【たばこについてのホームページ】
喫煙による健康影響 | Tobaccos | e-ヘルスネット(厚生労働省)
【禁煙について知ってほしいこと】