筑西市橋梁長寿命化修繕計画
筑西市内にある、橋長2m以上ある876橋(横断歩道橋を含む)について、平成26~30年度に一巡目の点検を行いました。
令和元年より二巡目の点検に着手しております。この点検結果をもとに策定した修繕計画(長寿命化修繕計画・個別施設計画)を次のとおり公表いたします。
定期点検の概要
平成26年3月に「道路法施行規則の一部を改正する省令」が交付され、橋梁・トンネル等は国が定める統一的な基準により、全ての部材について、5年に1度の頻度で近接目視による点検が義務付けられました。
点検と健全性の診断結果
定期点検の結果を基に、橋梁ごとの健全性を診断します。
診断区分については次表のとおりとなります。
健全性の診断区分 |
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区分 |
状態 |
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I |
健全 |
構造物の機能に支障が生じていない状態。 |
II |
予防保全段階 |
構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。 |
III |
早期措置段階 |
構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。 |
IV |
緊急措置段階 |
構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 |
橋梁の修繕
平成25年度に策定した「筑西市橋梁長寿命化修繕計画」(令和5年3月改訂)、個別施設計画及び橋梁定期点検・診断結果を基に計画的に橋梁の修繕を進めていきます。