匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による犯罪に注意してください

匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による犯罪に注意してください

近年、SNSなどを利用して犯罪の実行役を募集し、特殊詐欺や強盗、窃盗などの犯罪を繰り返す 「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」による犯罪が社会問題となっています。

トクリュウは、犯罪グループの中核となる人物が匿名性の高い通信手段などを使って身元を隠す一方、 SNSや求人サイトなどを通じて実行役を募集し、メンバーを次々と入れ替えながら犯罪を行うことが特徴です。

「自分は大丈夫」と思わず、日頃から防犯対策を行うとともに、 不審な電話や訪問、SNS上の怪しい求人などに十分注意してください。

みなさんに気を付けていただきたいこと

トクリュウによる犯罪は、特殊詐欺や強盗、窃盗、いわゆる「闇バイト」など、 さまざまな形で私たちの生活に入り込んできます。 年代や生活状況によって注意するポイントが異なりますので、 ご自身だけでなく、ご家族や身近な方とも防犯について話し合いましょう。

市民のみなさんへ

  • 知らない電話番号からの電話には慎重に対応しましょう。
  • 警察官や市役所職員などを名乗っても、電話でお金を要求されたら詐欺を疑いましょう。
  • 突然訪問してきた業者を、安易に家の中へ入れないようにしましょう。
  • 家族構成、資産状況、在宅時間などを他人に話さないようにしましょう。
  • 短時間の外出や在宅中でも、玄関や窓の施錠を徹底しましょう。
  • 自宅周辺をうろつく人や、住宅を撮影する人、不審な車両などを見かけた場合は、警察へ相談・通報しましょう。

高齢者のみなさんへ

警察官、市役所職員、金融機関職員、家族などを名乗って、 お金やキャッシュカードを要求する詐欺が発生しています。 また、「点検に来た」などと言って自宅を訪問する悪質な業者にも注意が必要です。

  • 電話で「お金」「キャッシュカード」「暗証番号」の話が出たら、一度電話を切りましょう。
  • 警察官を名乗る相手から「あなたが捜査対象になっている」などと言われても、慌てないでください。
  • 警察がSNSやビデオ通話で逮捕状などを示し、送金を求めることはありません。
  • 着信画面に警察署の電話番号が表示されていても、一度電話を切り、自分で調べた警察署の電話番号に確認しましょう。
  • 固定電話は留守番電話に設定するなど、知らない相手からの電話に直接出ない対策も有効です。
  • 突然の点検や工事の勧誘は、その場ですぐに契約せず、家族などに相談しましょう。

「おかしい」と思ったら、一人で判断せず、家族や警察などに相談してください。

小・中学生のみなさんへ

SNSやオンラインゲームなどで知り合った人が、本当に言っているとおりの人とは限りません。 犯罪に巻き込まれないため、次のことを守りましょう。

  • SNSで知り合った人と、簡単に会わない。
  • 名前、住所、学校名、電話番号などの個人情報を送らない。
  • 自分や友達、家族の写真を簡単に送らない。
  • 「簡単にお金がもらえる」などの誘いに乗らない。
  • 怖いことや困ったことがあったら、すぐに家族、先生、警察など信頼できる大人に相談する。

高校生・大学生など若い世代のみなさんへ

SNSなどに掲載されている「高額バイト」「即日即金」「簡単な仕事」などの求人の中には、 強盗や特殊詐欺などの犯罪の実行役を募集する、いわゆる「闇バイト」があります。

「闇バイト」はアルバイトではなく犯罪です。

  • 仕事内容が分からないのに、報酬だけが著しく高い求人には応募しない。
  • 匿名性の高いメッセージアプリへ誘導する求人には注意する。
  • 運転免許証、学生証、顔写真、家族の情報などを安易に送らない。
  • 「荷物を受け取るだけ」「現金を運ぶだけ」などの仕事にも注意する。

一度応募してしまっても、犯罪に加わる前に警察へ相談してください。 個人情報を知られて「家族に危害を加える」などと脅されている場合も、 自分だけで解決しようとせず、警察に相談してください。

保護者・ご家族のみなさんへ

トクリュウによる犯罪を防ぐためには、家族の見守りも重要です。

  • お子さんと「闇バイト」やSNS上の危険な求人について話し合いましょう。
  • 普段と違う様子がないか、日頃から気に掛けましょう。
  • 高齢のご家族とは、ニセ電話詐欺の手口や、不審な電話があった場合の連絡方法を決めておきましょう。
  • 「お金を振り込む前」「契約する前」に家族へ相談することを、日頃から確認しておきましょう。

住宅を狙った犯罪への対策

強盗や侵入窃盗から身を守るためには、一つの対策だけではなく、 複数の防犯対策を組み合わせることが重要です。

戸締まりを徹底しましょう

  • 短時間の外出でも必ず玄関や窓の鍵を掛ける。
  • 在宅中や就寝中も施錠する。
  • 浴室やトイレなどの小さな窓も忘れずに施錠する。
  • 窓には補助錠や防犯フィルムなどを活用する。

防犯設備を活用しましょう

  • 防犯カメラを設置する。
  • センサーライトを設置する。
  • 窓や玄関に防犯アラームを設置する。
  • 防犯砂利などを活用する。

不審な訪問にも注意しましょう

犯行前に住宅を訪問し、家族構成や資産状況、在宅時間などを確認しようとする場合があります。 突然の訪問者には、すぐに玄関を開けず、インターホンやドア越しに対応しましょう。

  • 知らない訪問者を安易に家の中へ入れない。
  • 家族構成や預貯金、現金の保管状況などを話さない。
  • 必要のない点検や工事は、はっきり断る。
  • 不審に感じた場合は、警察や家族などに相談する。

家庭用防犯カメラの設置費を助成します

筑西市では、住宅への侵入窃盗等の犯罪を未然に防止し、 各家庭における自主的な防犯対策を支援するため、 家庭用防犯カメラの購入及び設置に要する費用の一部を助成します。

助成率:対象経費の2分の1(上限2万円)

令和8年9月1日以降に市内事業者から購入し、設置した家庭用防犯カメラが対象です。 購入先や設置場所、機器などに要件がありますので、購入前に制度内容をご確認ください。

家庭用防犯カメラ設置費助成金について

茨城県警察防犯アプリ「いばらきポリス」をご活用ください

茨城県警察では、防犯アプリ「いばらきポリス」を配信しています。 身近な地域の犯罪や不審者などの情報を確認できますので、日頃の防犯対策にお役立てください。

主な機能

  • 犯罪発生情報・不審者情報・交通事故発生情報・特殊詐欺情報の地図表示
  • 防犯ブザー・ちかん対策機能
  • 「ひばりくん防犯メール」との連動
  • 家族や知人などへの現在地送信機能
  • 最寄りの警察署・交番などへの案内
  • 防犯パトロール支援機能

茨城県警察防犯アプリ「いばらきポリス」(茨城県警察)

困ったとき・不安を感じたときの相談窓口

「こんなことで相談していいのかな」と迷った場合でも、一人で抱え込まず相談してください。

事件や犯罪の危険が迫っているとき

警察 110番
強盗などの被害に遭っている、不審者が敷地内にいるなど、 緊急の対応が必要な場合は110番してください。

警察に相談したいとき

警察相談専用電話 #9110
または 029-301-9110
受付時間:午前9時から午後5時まで
(祝日・年末年始を除く月曜日から金曜日)

筑西警察署 0296-24-0110

不審な電話や訪問、闇バイト、犯罪に巻き込まれそうになっているなど、 緊急ではない警察への相談にご利用ください。

少年の非行・犯罪被害などの相談

茨城県警察 少年相談コーナー(少年サポートセンター) 029-231-0900
受付時間:午前9時から午後5時まで
(祝日・年末年始を除く月曜日から金曜日)

20歳未満の少年の非行や犯罪被害などについて相談できます。 本人だけでなく、保護者などからの相談もできます。

悪質商法や契約トラブルなどの相談

筑西市消費生活センター 0296-21-0745
相談時間:午前9時から午後4時まで
(正午から午後1時を除く、月曜日から金曜日)

消費者ホットライン 188(いやや!)

点検商法、悪質な訪問販売、不審な契約、架空請求などについて相談できます。

関連リンク・参考情報

トクリュウによる犯罪や、特殊詐欺、闇バイト、住宅への侵入犯罪などについて、 詳しく知りたい方は、次のページもご覧ください。

トクリュウ・闇バイトについて

詐欺・不審な電話や訪問について

住宅の防犯対策について

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  • 【更新日】2026年6月1日
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