宅地耐震化推進事業
平成7年の阪神・淡路大震災,平成16年の新潟中越地震などの大地震において,大規模に盛土造成された土地(大規模盛土造成地)において滑動崩落現象による災害が発生し,多くの宅地被害を受けました。このような背景から,平成18年に宅地などの安全性を確保することを目的として宅地造成等規制法の一部改正が行われ,造成宅地防災区域の指定などに必要な調査や防止工事を支援する「宅地耐震化推進事業」が創設されました。
◆大規模盛土造成地の滑動崩落対策について(国土交通省ホ-ムペ-ジ)
筑西市宅地耐震化推進事業
筑西市においても,社会資本整備総合交付金を活用し,以下の整備計画を策定し,事業を実施しています。
筑西市大規模盛土造成地マップ
筑西市では,国の宅地耐震化推進事業にもとづき,市内の大規模盛土造成地の所在調査を行いました。この調査により作成した「大規模盛土造成地マップ」を公表します。
※「大規模盛土造成地マップ」は,造成前後の地形図などをもとに盛土造成地の範囲を確認し,マップ上で盛土の有無を示したものであり,危険な箇所を示すものではありません。