令和3年3月、静岡県で重症熱性血小板減少症候群(Sever Fever with Thrombocytopenia Syndrome)(以下SFTS)が発生しました。
SFTSとは、SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染し、発熱、筋肉痛、下痢等の症状を引き起こします。また、SFTSに感染しているイヌ、ネコ等の体液から感染する可能性もありますので、ペットのマダニ対策を行い、野生動物との接触を極力避けてください。
もし、ペットが体調不良になった場合は、咬まれたり、なめられたりしないように注意し、動物病院で診察を受けてください。
◎重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、詳しくは以下の厚生労働省HPをご覧ください
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html