筑西市在宅医療・介護連携情報共有システムとは
医療・介護関係者がインターネットを介して患者(利用者)の支援に必要な情報を速やかに共有し、在宅での生活を支援するためのシステムです。医療や介護を必要とする方が住み慣れた地域で安心して過ごしていけるように、医療・介護関係者が連携を図り、患者(利用者)や家族に寄り添った医療・介護を提供していくことを目的としています。
システムの主な特徴
〇 一度のメッセージ投稿で複数名と情報共有が可能
〇 画像や動画データの共有も可能
〇 電話と異なり、時間や場所など相手の状況にとらわれない
〇 二要素認証(ID・パスワード/電子証明書)によるセキュリティ対策
本システムを利用できる事業所(利用できる方)
1.市内の医療機関・介護サービス事業所等
2.市外の医療機関・介護サービス事業所等であり、支援対象者の医療又は介護に携わる事業所
3.その他、市が必要と認める事業所
システム利用方法
医療・介護関係者の皆様がシステムの利用に際し、「利用規約」及び「利用手引き」を確認のうえ、下記の各種申請書をご提出ください。
■情報共有システム利用規約 [PDF形式/259.25KB]
■情報共有システム利用の手引き [PDF形式/3.63MB] [PDF形式/3.57MB]
<システム利用までの流れ>
1.システムを利用する機関(医療機関・介護サービス事業所等)の新規登録申請【利用機関⇒市】
(1) ID・パスワード、電子証明書取得の申請
(様式1-2又は様式2-2A、様式4、様式5、様式6)
※様式1-2 :医療機関(病院、診療所、薬局)
様式2-2A :介護サービス事業所等
(2) 電子証明書をインストール
〇受付後、電子証明書のパスワード及び利用者個人のID・パスワードを送付いたします。 〇システムを利用する端末(パソコン、タブレット、スマートフォン)に電子証明書のインストールを行った後、利用を開始してください。 ※既に情報共有システム「トリトラス」のID・パスワードをお持ちの利用者 ⇒様式1-2又は様式2-2Aを除く、書類(様式4・様式5・様式6)のみご提出ください。 |
2.患者(利用者)部屋の作成依頼【担当ケアマネジャー/主治医/訪問看護師⇒市】
(1) 担当者会議等で情報共有システムの利用を検討
(2) 患者本人、家族からシステム利用の同意を受けてください。
(3) 市に「部屋」の作成依頼(様式8、様式9)
〇既に患者(利用者)部屋が作成されているかの確認は、市地域医療推進課に問い合わせください。 〇原則、担当ケアマネジャー、主治医又は訪問看護師が依頼書を作成してください。 |
3.患者(利用者)部屋への利用者の追加依頼【担当ケアマネジャー/主治医/訪問看護師】
担当者の変更やサービスの追加があり、新たに利用者が「部屋」に参加する場合(様式4)
電子証明書のインストール
電子証明書インストール方法は、使用する端末のOS(オペレーティングシステム)によって異なります。
インストールについて、以下をご参照ください。
筑西市電子証明書インストールマニュアル(Windows版) [PDF形式/1.25MB]
筑西市電子証明書インストールマニュアル(タブレット、スマホ、Mac版) [PDF形式/1.35MB]
※上記マニュアルの手順でインストールできない場合は、お問い合わせください。
申請書類の提出
<提 出 先> 筑西市保健福祉部地域医療推進課
<提出方法> メール、郵送、窓口持参
・メール:iryosui@city.chikusei.lg.jp
・郵 送:〒308-8616 筑西市丙360番地
筑西市保健福祉部地域医療推進課 在宅医療・介護連携情報共有システム担当者宛て
・窓 口:筑西市保健福祉部地域医療推進課(市役所2階6番窓口)