筑西市内を流れる五行川(勤行川)における「鮭の遡上」について、お問合せが多い内容をまとめましたので、訪問のご参考にどうぞ!
Q.鮭の遡上が多い時期はいつごろですか?
勤行川(ごんぎょうがわ)では、例年11月上旬から鮭の姿が見え始め、11月中旬に遡上のピークを迎えます。その後は徐々に数が減り、12月の上旬ごろ遡上の季節が終わります。
※川の水温や水量によっても変わるため、あくまでも例年の傾向としてお考え下さい。
※鮭は冷水性の魚であるため、温暖化の影響を受け、年々遡上の数が減っているともいわれています。
Q.見学しやすい場所はどこですか?
おすすめは、筑西市立下館小学校の東にある「新橋(しんばし)」や、茨城県立第二高等学校の東にある「仙在橋(せんざいばし)」です。
特に仙在橋付近は、「勤行緑地(ごんぎょうりょくち)」として整備されているため、川の近くまで足を運べ、堰を越える鮭の姿を見られる場所としても人気の場所です。
「鮭おかえりな祭」とかかれた青いのぼりが目印です。
※見学の際は、周囲を走る車や足元に十分お気をつけください。
Q.鮭のリーフレットはどこでもらえますか?
筑西市で毎年作成している「鮭が帰ってくるまち筑西市」リーフレットは、市役所、市内公共施設、下館駅、ちっくんステーション(下館駅北口を出て右)などで配布しております。
また、「鮭を見にきませんか(2019)」ページの下部「関連資料」からPDF版をダウンロードもできます。川のマップも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。