出荷制限対象市町村の野生の山菜類は採取及び出荷をしないでください
次の表にある野生の山菜類及びきのこ類は国の出荷制限等が指示されているため、採取及び出荷をしないでください。
表 野生の山菜類及びきのこ類の出荷制限状況(令和2年12月25日現在)
品 目 | 出荷制限対象市町村 |
たけのこ | 北茨城市 |
こしあぶら(野生) | 日立市、石岡市、常陸大田市、高萩市、北茨城市、笠間市、常陸大宮市、桜川市、城里町、大子町 |
きのこ類(野生) | 日立市、石岡市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、つくば市、城里町、大子市 |
県の放射性物質検査が必要かを確認してください
上の表に記載の無い野生の山菜類及びきのこ類を出荷する場合は、県の放射性物質検査(モニタリング検査)が必要かどうかを、以下のホームページで確認してください。
オークションサイト・フリマサイトにおける販売も同様の対応となりますので、注意してください。
☆厚生労働省ホームページ(オークションサイト・フリマサイトにおける野生の農産物の販売について)
https://www.mhlw.go.jp/sft/newpage_14183.html
☆茨城県林政課ホームページ(茨城県内のモニタリング調査実施状況)
http://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/rinsei/shido/shido/contents/sansai_kinoko/index.html
出荷前検査を必ず行ってください
野生の山菜類・きのこ類は、生育環境の違いによる放射性物質濃度のばらつきがあるため、出荷する前に放射能物質の自主検査等を実施して、食品衛生法の基準値(100Bq/kg)以下のものに限って出荷してください。
※1 出荷予定の野生の山菜類及びきのこ類から、50Bq/kgを超過する放射性セシウムが検出された場合は、採取地の市町村に届け出てください。
※2 出荷の際は、検査結果の写しを出荷先に提出してください。
※3 検査結果と出荷先の記録を1年間保存し、市や県が求めた場合提出にご協力ください。