福島県伊達市と友好交流協定等を締結
令和7年2月2日、筑西市誕生20周年記念式典において、福島県伊達市と友好交流協定及び大規模災害時における相互応援に関する協定調印式を執り行いました。
(左から須藤筑西市長、須田伊達市長)
(左から田中筑西市議会議長、須田伊達市長、須藤筑西市長、菅野伊達市議会議長)
協定締結の目的
産業や経済、防災、文化、教育等の各分野において互いの特性をいかしながら、交流を積極的に推進し、両市の繁栄と住民福祉の増進に寄与し、恒久的な友好関係の発展に努めることを目的とします。
歴史的つながり
伊佐荘中村(現在の中舘)に居住していた伊佐朝宗(ともむね)は、源頼朝に従い、1189年、奥州合戦にて、4人の息子とともに武功を挙げ、この功績によって伊佐氏は、陸奥(むつの)国(くに)伊達郡(だてぐん)(現在の伊達市)を拝領しました。それ以降、朝宗は伊達郡に移り住み、伊達氏を名乗るようになりました。
概要
伊達市は福島県の中通り北部に位置し、県都福島市の北東に隣接しています。東に阿武隈山系の霊山、西には吾妻連峰、北方には宮城県境の山々が遠望できる福島盆地の中にあります。山々に囲まれた自然豊かな土地で、さまざまな果樹や野菜が栽培され、特産品として桃やあんぽ柿(干柿)などが有名です。
面積:265.10平方キロメートル
総人口:55,905人(令和7年1月末現在)
※伊達市ホームページ https://www.city.fukushima-date.lg.jp/