こども家庭庁では、こども・子育てにやさしい社会づくりのために、こどもや子育て中の方々を社会 全体で支える気運を醸成するための取り組みを推進しています。その中で、毎年11月を「秋のこど もまんなか月間」とし、その取り組みの一つとして、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得られ るよう、様々な広報活動などを集中的に実施します。 |
オレンジリボンを知っていますか?
オレンジリボンには、「児童虐待防止」というメッセージが込められています。
オレンジ色は、こどもたちの明るい未来を表しています。
筑西市における取り組み ・筑西市役所1階、母子保健課前に、ポスターや主任児童委員からのメッセージ等の展示を行いました。 また、医療機関をはじめとした各関係機関にポスターを掲示し、児童虐待の早期発見や見守りについて 周知を図っています。 ・市内郵便局の協力を得て、一部の郵便配達車に啓発マグネットを装着し、広く啓発を図りました。 ・「茨城県オレンジリボンたすきリレー」の広報動画作成に参加協力しました。みなさんへメッセージを お届けします。 <筑西市> https://www.youtube.com/watch?v=9fgGTortgOs <他市町村> https://www.youtube.com/watch?v=Z55fhGrYrr0
【展示コーナーの写真】
【啓発マグネットの写真】
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子育て中のみなさんへ
子育ては、こどもの成長に喜びを感じる反面、誰もが悩み、不安になることがあります。
毎日を頑張るあまりに、気持ちに余裕がなくなり、怒鳴ったり叩いたりと、初めはしつけのつも
りでも、こどもの心や身体を傷つける虐待に発展することもあります。
こんな悩みをひとりで抱え込んでいませんか?
□ しつけがうまくいかなくて、こどもにイライラしてしまう。
□ ちゃんと育てなければと必死で、こどもにきつくあたってしまう。
□ こどもの困った行動に振り回される。色々試したけど、うまくいかない。
□ 子育てのことを誰にも頼れず、相談する人もいない。
つらい気持ちを一人で抱えず、誰かに話すだけでも気持ちが楽になり、解決のヒントがみつかる
かもしれません。ぜひ、私たちに相談してください。
聞かせてください。あなたの気持ち。
大切なあなたと、お子さんのために。
地域のみなさんへ
子育てはひとりではできません。子育て中の保護者が孤立しないように、みんなで育児を支
える社会をつくっていきましょう。
「大人がこどもを叩いたり怒鳴ったりしている」「こどもの泣き叫ぶ声がよく聞こえる」など、
子育ての心配なサインに気付いたら、ためらわずにご連絡ください。
ご相談・連絡先
〇母子保健課(こども家庭センター)
電話 0296-24-2612 または 0296-24-2115 (平日のみ)
*お子さんと一緒に来ても相談しやすいスペースを設けています。
※ 上記以外の時間及び緊急の場合は、下記の児童相談所虐待対応ダイヤル「189」へ
ご連絡ください。
児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく) ※24時間受付
「189」に電話をかけると、管轄する児童相談所につながります(通話料無料)。
〇筑西市を管轄する児童相談所:筑西児童相談所
電話 0296-24-1614
住所 筑西市二木成615
〇児童相談所相談専用ダイヤル ※通話料無料、秘密厳守
電話 0120-189-783(いちはやく おなやみを)
下記のような状況のときには、すぐに警察電話「110」へ
・夜遅くに、幼児が一人で外に出ている。
・異常な怒鳴り声や叫び声、物音、激しい泣き声が聞こえてくる。
・こどもがひどいケガをしている。