行政
女性に対する暴力をなくす運動
11月12日から25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
女性に対する暴力とは、配偶者等からの暴力、性犯罪、売買春・人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為などです。こうした女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、一人ひとりの人権が尊重される社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
毎年、11月12日から11月25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です(11月25日は「女性に対する暴力撤廃の国際デー」で、女性に対するあらゆる形態の暴力の撤廃に取り組むため、2008年に国連によって制定されました)。
この期間は、国や地方公共団体、関係団体等が連携、協力し、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化しています。
心を傷つけることも暴力です。ーー ひとりで抱えず、最初の一歩を ーー
「殴る・蹴る」だけではなく、「怒鳴る・脅す」なども暴力です。
市の調査では、「『バカだ』『役立たず』などの言葉の暴力を受ける」「外出や人との付き合いを制限される」などの暴力が報告されています。「これは暴力じゃない」「悪いのは私だから」と思わずに相談してください。
【相談窓口はこちら】
ーーー性犯罪・性暴力ーーー
□■内閣府 性暴力に関するSNS相談「Cure time」(キュアタイム)■□
☎ 内閣府 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター #8891(はやくワンストップ)
☎ 警察庁 性犯罪被害相談電話 #8103(ハートさん)
ーーー配偶者・交際相手からの暴力ーーー
□■内閣府 DV相談プラス■□
☎ 内閣府 DV[相談ナビ #8008(はれれば)
□■茨城県女性相談センター(配偶者暴力相談支援センター)■□
※添付したチラシにも相談窓口が詳しく掲載されています。一人で悩まず、相談してください。また、悩んでいる人がいたら、声をかけてあげてください。
パープル・ライトアップ
パープル・ライトアップは、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで実施するものです。
パープルリボンは、暴力や虐待の被害者にとってより安全な世界をつくることを目的に、1994年にアメリカの小さな町で始まった女性に対する暴力根絶を訴える運動です。パープル(紫色)のリボンやキルトを身に着けたり、身近なところに飾ることで女性に対する暴力根絶の意思を示しているそうです。
パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して、「ひとりで悩まず、まずは相談してください。」というメッセージが込められています。
筑西市では、11月12日から25日の間、アルテリオ3階ブリッジでパープル・ライトアップを実施します。
関連ファイルダウンロード
- R5女性に対する暴力をなくす運動チラシ(両面)PDF形式/1.14MB
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは市民協働課です。
〒308-0031 筑西市丙372 アルテリオ2階(月曜休)
電話番号:0296-23-1600 ファックス番号:0296-23-1602
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