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行政

4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です

 性犯罪・性暴力は、重大な人権侵害であり、決して許されません。
 4月は、進学や就職など新生活が始まる時期であり、10代や20代の若年層が性犯罪や性暴力の被害に遭うリスクが高まります。

R6年度若年層の性暴力被害予防月間ポスター

同意のない性的な行為は「性暴力」です

 相手と対等な関係でなかったり、嫌だと言えない状況であったりしたなら、本当の同意があったことにはなりません。
 また、一つの行為に同意したからとしても、他の行為に同意したことはなりません。
 同意のない性的な行為は、犯罪となる場合もあります。

性暴力とは

 ●着替えやトイレ、入浴をのぞかれた
 ●プライベートゾーンを触られた
 ●望まないキスや性行為をさせられた
 ●避妊に協力してくれない
 ●アルコールや薬物を使用して性行為をされた

性暴力に対するよくある思い込み

 性暴力は、年齢・性別にかかわらず、被害にあうことがあります。周りの人が、性暴力に対する誤った思い込みを持って接することで、被害にあった方をさらに傷つけてしまうこともあります。
 ■若い女性だけが被害にあう??
  男性やこども、高齢者の被害もあります。相手が異性でも同性でも、同意のない性的な行為は、性暴力です。
 ■夜遅く、知らない人に突然襲われる??
  性暴力の被害は、時間や場所を問わず発生しています。また、加害者の約8割は顔見知りです。友人間や夫婦・恋人の間でも被害にあうことがあります。

被害を相談されたら

 性暴力の被害者が最初に相談する相手としては、友人・知人が多くなっています。大切な人が被害にあうと、家族や周りの人もショックを受け、どのように対応してよいかわからなくなるかもしれません。
 被害にあわれた方にとって、周りの人の支えや適切な対応は、大きな力になります。打ち明けてくれた人の気持ちに寄り添うことを第一に、接してください。
 ■被害にあって間もないとき‥‥
  ・被害者が安全な場所にいるか確認しましょう
  ・「あなたは悪くない」と繰り返し伝えましょう
  ・本人が望むなら、一緒に警察や病院へ行きましょう
 ■被害後しばらく経っているとき‥‥
  ・話や気持ちを丁寧に聞きましょう
  ・妊娠や感染症が心配なときは、早めの受診を勧めましょう(本人が望むなら、病院に付き添いましょう)
 ■気をつけてほしいこと
  ・被害者の話を疑ったり否定したりしない
  ・被害者を責めない
  ・安易に共感を示さない、励まさない

相談できる場所があります

 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターでは、被害にあった方のこころやからだの回復のために何が必要か一緒に考えます。プライバシーは守られますので、安心してご相談ください。
 ●全国共通電話番号 #8891(はやくワンストップ) 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(最寄りの相談窓口につながります)
 ●性暴力に関するSNS相談 「Cure time(キュアタイム)」 性暴力に関する悩みや不安、誰にも言えずに困っていることなどをチャットやメールで相談できます。
 ●内閣府男女共同参画局ウェブサイト 「性犯罪・性被害とは」 被害を受けた方向けに、被害直後と被害からしばらくたった場合に分けて対応方法を紹介しています。また、身近な人が被害にあったときの対応を紹介しています。

□■相談窓口(内閣府ホームページ)■□

□■茨城県女性相談センター(配偶者暴力相談支援センター)■□

□■筑西市女性相談■□

 


◆内閣府 若年層の性暴力被害防止月間HP◆

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは市民協働課です。

〒308-0031 筑西市丙372 アルテリオ2階(月曜休) 

電話番号:0296-23-1600 ファックス番号:0296-23-1602

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