下館城跡
下館城は、文明10年(1478)結城家の客分であった水谷勝氏が初代城主として再建し3代勝之のとき完成、以来居城となりました。平城で濠を三重にめぐらし別名「螺城」ともいいました。寛永16年(1639)水谷氏が備中成羽に移封後、松平氏、在番22年を経て増山氏、黒田氏の治世後、享保17年(1732)石川総茂が伊勢国神戸より入封し、9代総管に至り明治維新となり明治2年版籍奉還上地により廃城となりました。 |
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- 2010年1月21日
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下館城は、文明10年(1478)結城家の客分であった水谷勝氏が初代城主として再建し3代勝之のとき完成、以来居城となりました。平城で濠を三重にめぐらし別名「螺城」ともいいました。寛永16年(1639)水谷氏が備中成羽に移封後、松平氏、在番22年を経て増山氏、黒田氏の治世後、享保17年(1732)石川総茂が伊勢国神戸より入封し、9代総管に至り明治維新となり明治2年版籍奉還上地により廃城となりました。 |