令和９年度固定資産の評価替えに伴い、土地の状況等を把握するため、次のとおり市内の現地調査を実施します。
■固定資産の評価替えとは
固定資産税の土地の評価額は、地価公示価格や不動産鑑定価格の７割とされています。この評価額は、全国一斉に３年に一度（次回は令和９年度）の評価替えにより見直しが行われ、この評価額をもとに固定資産税の算定を行います。
■調査の主な内容
(1)価格形成要因調査（標準宅地）
市内の標準宅地に対し、土地と建物の利用状況および接面する街路の経年変化などを現地にて確認します。
(2)街路状況調査
経年異動が起きた路線を対象として幅員および舗装や歩道の有無について現地にて確認します。
※市から委託を受けた鑑定事業者が、調査記録作成のため写真撮影等を行います。
※今回の調査で、個人の敷地内や家屋内への立ち入りをお願いすることはありません。
また、口座を確認することや、金銭の支払いを求めることなど、土地調査以外のお願いをすることもありません。
■調査範囲
筑西市全域
■調査期間
令和７年11月から令和８年３月中旬まで