健康・福祉

食中毒を予防しましょう!

 食中毒を引き起こす原因の8割は、「細菌」と「ウイルス」です。

 1年の内、気温が高く、湿気の多い梅雨・夏季は、細菌による食中毒が多く発生します。しかし、ノロウイルスのように冬期に猛威を振るう食中毒もあるため、季節を問わず注意が必要です。

 毎日食べている家庭の食事が、思わぬ食中毒を引き起こすことがあります。ぜひ、食品選びや調理、保存方法に気を付け、安全においしく食事をしましょう。

 

≪食中毒予防のポイント≫

◎食中毒予防の3原則 食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」

  (参考:動画  つけない!増やさない!やっつける!家族と自分を食中毒から守る予防法)

  原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって食中毒が発生します。

 (1)細菌性食中毒予防の3原則

   ・細菌を食べ物に「つけない」

   ・食べ物に付着した細菌を「増やさない」

   ・食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」

  食中毒予防の3原則

 (2)ウイルス性食中毒予防の4原則

   ・ウイルスを調理場に「持ち込まない」

   ・食べ物や調理器具にウイルスを「ひろげない」

   ・食べ物にウイルスを「つけない」

   ・付着してしまったウイルスを加熱して「やっつける」

※     食中毒の原因と対応など、詳しくは『厚生労働省ホームページ 健康・医療 食中毒』をご覧ください。

 

◎家庭で出来る 食中毒を防ぐ6つのポイント(リンク先:厚生労働省ホームページ)

  家庭でできる食中毒予防の6つのポイント    衛生的な手洗い

参考:動画1 家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

   動画2 ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い



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