健康・福祉
生活支援体制整備事業
1.生活支援体制整備事業について
高齢者が住みなれた地域で暮らしていくために、医療や介護のサービス提供のみならず、地域の助け合い活動の整備を行っていくことを目的とした事業です。協議体を設置し、地域住民等多様な関係主体が参加し、生活支援コーディネーターを中心に、できること探しの話し合いを行っています。
※厚生労働省資料より
2.生活支援コーディネーターとは?
生活支援コーディネーターは「地域支え合い推進員」とも呼ばれ、昔からお馴染みの「お互い様」の精神、支え合い・助け合いの仕組みづくりをしていくための調整役です。
3.協議体とは?
市町村が主体となり、各地域における生活支援コーディネーターと地域住民をはじめボランティア、民生委員、地縁組織、社会福祉協議会、地域包括支援センター等の多様な主体等が参画し、定期的な情報共有及び連携強化の場として、中核となるネットワークが「協議体」です。
(1) 筑西市の第2層協議体について
中学校区を日常生活圏域とし、筑西市では7つの協議体を設置しています。メンバーは、生活支援コーディネーター、地域住民をはじめボランティア、民生委員、地縁組織、社会福祉協議会、地域包括支援センター等の多様な主体で構成され、各圏域での困りごとや解決に向けてのできること探しについて協議しております。
○下館東部地区…「笑みの会」
○下館西部地区…「仁志の会」
○下館南部地区…「サンサン会」
○下館北部地区…「いきいき助け合い北部」
○関城地区…「関城にっこり」
○明野地区…「キンモクセイの会」
○協和地区…「紅っ子」
(2) 筑西市の第1層協議体について
第2層協議体の代表者を構成員とし、 「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために つながって幸せづくり」 をスローガンに掲げ、第2層協議体と連携し、市全体としての取り組みについて協議しております。
【筑西市協議体イメージ図】
関連ファイルダウンロード
- 筑西市 生活支援体制整備事業チラシPDF形式/244.51KB
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