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青銅聖観世音菩薩立像(せいどうしょうかんぜおんぼさつりゅうぞう)

指定区分
市指定文化財(彫刻)
指定年月日
昭和52年3月24日
所在地
アルテリオ1階
管理者
筑西市
時代・時期
江戸時代
大きさ
総高172センチメートル 像高120センチメートル
員数
1躯

青銅製の聖観世音菩薩立像で、元禄16年(1703)から享保17年(1732)の30年間、下館2万5,000石の藩主であった黒田豊前守直邦(直重)が、宝永3年(1706)、天下泰平と国家富饒を祈願して奉納した仏像で、通称百観音と呼ばれています。この観音のほか約30センチメートルの小観音を99体つくり、領内の寺院に安置し祈願しましたが、明治の廃仏毀釈のときに散逸しました。
昭和51年(1976)市内の高橋家より寄贈され、現在、アルテリオ1階にて展示・公開しております。

 

青銅聖観世音菩薩立像(せいどうしょうかんぜおんぼさつりゅうぞう)

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