○筑西市板谷波山記念館条例

平成17年12月27日

条例第205号

(趣旨)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項の規定に基づき、板谷波山記念館(以下「記念館」という。)の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 本市に次のとおり記念館を設置する。

名称 板谷波山記念館

位置 筑西市甲866番地1

(事業)

第3条 記念館は、次に掲げる事業を行う。

(1) 板谷波山の作品その他資料等の展示

(2) 前号に掲げるもののほか設置の目的を達成するために必要な事業

(管理)

第4条 記念館は、板谷波山の作品その他資料等の展示を通じて、広域住民の芸術文化の振興及び発展に資するため、常に良好な状態において管理しなければならない。

2 記念館の管理は、法第244条の2第3項の規定に基づき、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

(開館時間及び休館日)

第5条 記念館の開館時間及び休館日は、次のとおりとする。ただし、指定管理者は、必要があると認めるときは、市長の承認を得て、開館時間若しくは休館日を変更し、又は臨時に休館することができる。

(1) 開館時間 午前10時から午後6時まで

(2) 休館日 毎週月曜日(月曜日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)に当たる場合は、その日後において、その日に最も近い休日でない日)及び12月28日から翌年1月4日まで

(平18条例19・一部改正)

(入館料)

第6条 指定管理者は、記念館を利用する者(以下「利用者」という。)から利用料金(以下「入館料」という。)を徴収する。

2 入館料は、別表に掲げる額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

3 市長は、指定管理者に入館料を当該指定管理者の収入として収受させる。

(入館料の減免)

第7条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、入館料を減額し、又は免除することができる。

(1) 身体障害者手帳又は療育手帳の交付を受けた者及びその付添人

(2) 前号に掲げるもののほかあらかじめ市長の承認を得て特に認めた者

(入館の制限)

第8条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する場合は、入館を拒否し、又は退館を命じることができる。

(1) 記念館の展示品又は施設、設備若しくは備付け物件等(以下「展示品等」という。)を破損し、汚損し、又は滅失するおそれがあると認めるとき。

(2) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(3) 施設の維持管理上の必要があるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか記念館の利用を不適当と認めるとき。

(損害賠償)

第9条 利用者は、記念館の展示品等を破損し、汚損し、又は滅失したときは、市長が認定する損害額を市に賠償しなければならない。ただし、市長が損害を賠償させることが適当でないと認めたときは、この限りでない。

(指定管理者の業務)

第10条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 記念館の入館に関する業務

(2) 記念館の入館料の徴収及び減免に関する業務

(3) 記念館の施設及び附属設備等の維持管理に関する業務

(4) 板谷波山の作品その他資料等の保管

(5) 前各号に掲げるもののほか記念館の管理に関する業務のうち、市長のみの権限に属する事務を除く業務

(指定の期間)

第11条 指定管理者が記念館の管理を行う期間は、5年とする。

2 市長は、必要があると認めるときは、前項に定める期間を短縮することができる。

(目的外使用許可等の権限)

第12条 記念館における法第238条の4第7項の規定に基づく目的外使用に係る許可及び使用料の徴収、減免等は、筑西市行政財産使用料等徴収条例(平成17年条例第49号)の規定に基づき市長が行う。

2 記念館における法第238条の4第2項の規定に基づく行政財産の貸付け又は私権の設定は、市長が行う。

(平20条例25・追加)

(委任)

第13条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(平20条例25・旧第12条繰下)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。

(板谷波山記念館の設置及び管理等に関する条例の廃止)

2 板谷波山記念館の設置及び管理等に関する条例(平成7年下館市条例第12号)は、廃止する。

附 則(平成18年条例第19号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成20年条例第25号)

(施行期日等)

1 この条例は、公布の日から施行する。

3 前2項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる改正規定は、平成21年4月1日から施行し、同日以後の第2条から第8条までに規定する公の施設における行政財産の貸付け又は私権の設定について適用する。

(1)から(6)まで 

(7) 第8条に規定する筑西市板谷波山記念館条例の改正規定のうち、第11条の次に1条を加える規定(当該加える1条の規定中第2項の規定に限る。)

別表(第6条関係)

記念館の入館料

区分

入館料(1回につき)

単独券

共通券

個人

団体

個人

団体

一般

200円

150円

300円

250円

高校生・中学生・小学生・未就学児

無料

無料

無料

無料

(備考)

1 単独券とは、記念館にのみ入館できる券をいい、共通券とは、記念館及びしもだて美術館にそれぞれ1回入館できる共通の入場券をいう。

2 団体とは、1回の入館につき10人以上をいう。

3 一般とは、高校生、中学生、小学生及び未就学児以外の者をいう。

4 特別企画展開催に係る入館料は、1,500円を限度として、その都度指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定める額とし、当該入館料には、通常の記念館の利用に係る一般の入館料及びしもだて美術館の一般の入館料分を含めることができるものとする。

筑西市板谷波山記念館条例

平成17年12月27日 条例第205号

(平成21年4月1日施行)