地域おこし協力隊:宮本史郎さん
移住形態 Iターン(東京都→大洗町→筑西市)
令和6年4月1日に筑西市地域おこし協力隊に着任
地域おこし協力隊を志したきっかけ、筑西市を選んだ理由は?
会社員時代は一度の転勤もなく30年近くずっと東京都内で働いてきたので、2021年の独立をきっかけに、住む場所を東京以外に変えたいと思ったことがきっかけです。
筑西市は、東京からほどよい距離にありながら、自然が豊かで、暮らしやすいところが魅力的だと思いました。筑波山に365日見守られている安心感も大きな魅力です。
これからどんな活動を行いたいですか?
会社員時代のマーケティング業務経験を活かして、筑西市地域産品のさらなる魅力アップに貢献したいです。特に、前職の仕事もそうだったのですが、はじめのうちは「バカな」と思われるのですが、やがて「なるほど」と思われるような、「意外な正解」をみつけて提案することが面白かったので、その経験を活かせればと思っています。
筑西市のイメージや、好きなところ、気になるところは?
この3年ほど大洗町に住んでいましたので、筑波山の向こうにある市というイメージを持っていますが、映画「恋するトマト」のロケ地でもあると知って、広大な水田とトマトの産地というイメージもあります。
また、舟運の要衝としてヒト・モノ・カネが交わり続けた長い歴史と深い文化があるところが好きなところですね。
ここ最近は、独特のあまじょっぱい味が特徴の下館ラーメンが気になっています。
これから地域おこし協力隊を志す人へのメッセージ・アドバイス
地域おこし協力隊には、新しい環境を自ら創り出して、生活を主体的に変えていく楽しさがあると思います。住む場所を変えることをきっかけに自分自身を再びおこすことによって、結果として移住先の地域にもなんらかの貢献ができることが、この制度の本当の魅力かもしれません。
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- 2018年3月10日
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