「茨城県人権啓発リーダー(茨城ロボッツ・遥天翼選手)」による啓発メッセージ
茨城県では、見事B1昇格を果たしたプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」に所属の「遥天翼」選手を「茨城県人権啓発リーダー」に任命しました。
遥天翼選手の背番号「ゼロ」にちなみ、「いじめゼロ」をキーワードに人権の啓発メッセージを発信しています。
1 「コロナ差別・ワクチン差別」について
「新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が進む中、様々な事情から、ワクチン接種が出来ない方や、副反応のリスクで、接種をしない判断をされる方がいます。ワクチン接種は強制ではありません。職場や周りの方などに接種を強制することや、未接種であるからといって、偏見や差別、いやがらせなどをしてはいけません!」
2 「インターネットの人権問題」について
「インターネットは、正しく活用すれば、離れていても、思いが届く素晴らしいコミュニケーションツールです。お互いの気持ちを尊重し、何かを発信する前には、少し内容を見直して、ほかの人がみた時の気持ちを想像してから、メッセージを送ってみよう!」
3 「子どもの人権」について
「もし、いじめられたら、悩みを抱え込まず、家族や友達、先生に相談しよう。一人で抱え込んじゃダメ!そして、いじめをなくすためにも、一人一人がみんなの気持ちを思いやって学校生活を楽しもう!」
4 「ヘイトスピーチ」について
「みんなが住みやすい社会を作る上で、ヘイトスピーチをするのはやめよう。民族や国籍等の違いを認め、互いの人権を尊重し合う社会を目指そう!」
5 「性的マイノリティの人権」について
「性は多様です。性的マイノリティについて、正しく理解し、偏見や差別をすることはやめましょう。そして、多様性を認め合う社会をみんなで作っていきましょう!」
「茨城県人権啓発リーダー」による啓発メッセージ(茨城県ホームページへリンク)
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- 2022年4月21日
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