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健康・福祉

新型コロナウイルスワクチン小児(5~11歳)接種について

更新日:令和5年5月29日

 

※法改正等により、ファイザー社の小児(5~11歳)用のオミクロン株対応2価ワクチンの追加接種を、可能としたことに伴い、筑西市では、令和5年3月下旬から予約受付、令和5年4月から接種を開始しています。
詳しくはこちら
※予約開始時期や接種日は医療機関ごとに異なります。

 

小児用ワクチン接種(【個別接種】実施医療機関)予約の空き状況を掲載いたします。
(毎週月曜日15時更新)こちらをご覧ください。※月曜日が祝日の場合は火曜日

現在、5月・6月分の予約を受付しています。
※受付方法及び時間は各医療機関により違います。

    市では、国の方針に基づき、小児(5~11歳)へのワクチン接種を進めます。
    市民の皆様が安心して接種を受けられる体制を整備し、令和4年3月14日(月)から接種を実施しています。

 

ワクチン接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です

    保護者の同意なく、接種が行われることはありません。周りの人に接種を強要したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることはあってはなりません。

※お子さんの新型コロナワクチンの接種については、下記にお示しする内容や資料、厚生労働省のホームページなどでワクチンの効能や副反応などの情報を確認したうえで、本人と家族でご相談し、接種するかどうかを話し合ってください。

   

努力義務の適用について

 令和4年9月6日から、5~11歳の小児に対しても「努力義務」(※「接種を受けるよう努めなければならない」という、予防接種法第9条の規定)が適用されることとなりましたが、接種はあくまでも、お子さまと保護者の方の意思で受けていただくものであることに変わりはありません

 ワクチン接種のメリット(感染拡大予防、重症化予防等)とデメリット(副反応等)をお子さまと保護者の方が理解した上で接種を検討してください。

新型コロナウイルスワクチン接種対象者となっている5~11歳の被接種者の保護者の方へ

 16歳未満への新型コロナウイルスワクチン接種については、国の「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引」に「原則保護者の同伴が必要」と規定されるなど、16歳以上への接種と異なる対応が必要となります。

   このことから、筑西市では16歳未満の方に対するワクチン接種が安全に実施できるよう、下記のとおり取り扱うことにします。
なお、下記に記載する取り扱い以外については、16歳以上の方への接種と変更はありません。
   また、一部の医療機関においては、実施方法が異なる場合もありますので、詳しくは、個別の医療機関へお問い合わせください。

【16歳未満への実施方法】

  • 予診票への保護者の同意及び同伴が必要
      ※やむを得ず、保護者以外(祖父母等)が同伴の場合は、委任状の提出が必要です。
           委任状については、こちら    ⇒    新型コロナワクチン予防接種委任状
  • 持参物
  1. 接種券
  2. 接種済証
  3. 本人確認書類
  4. お薬手帳
  5. 母子健康手帳

 

小児(5~11歳)接種の概要

 

接種対象者

筑西市に住民登録のある5歳~11歳以下の方

 

実施期間

令和5年3月31日まで
   ⇓
令和6年3月31日まで
※令和5年度の1年間は、現行の特例臨時接種の実施期間を延長することになりました。

 

使用ワクチン・接種間隔

接種回数 ワクチンの種類 接種間隔
1・2回目※ ファイザー社(5~11歳用)従来ワクチン(1価)
(オミクロン株対応ワクチンでの接種はできません)

3週間の間隔をあけて、合計2回接種
3回目以降 ファイザー社(5~11歳用)オミクロン株対応2価ワクチン
(令和5年4月~)
前回の接種完了後、3か月経過後に接種
 
 
※1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合でも、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
【インフルエンザワクチン等、他のワクチンとの接種間隔について】
  • 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、接種間隔を空けずに同時に接種ができます。
  • インフルエンザワクチン以外のワクチンは、同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。(例外:創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するもの)

接種費用

全額公費で接種を行うため、自己負担はありません。
※ただし、接種前後の診療等については、通常の診療として自己負担が生じる可能性があります。

 

新型コロナワクチンについて

新型コロナワクチンについて【厚生労働省】

新型コロナワクチンの説明書

新型コロナワクチンの説明書(小児(5~11歳)接種用)
ファイザー社の新型コロナワクチン接種について(小児(5~11歳)3回目接種用・従来株用)

新型コロナワクチン接種についてのお知らせ

5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ【厚生労働省】

新型コロナワクチンの有効性・安全性について

新型コロナワクチンの有効性・安全性について【厚生労働省】

国内における新型コロナワクチンの副反応疑いについて

予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について

    年齢別報告件数(抜粋)

 

副反応2023.3.10

上記の参考資料はこちら(資料1-6 6頁)

小児接種の副反応についての概要はこちらをご覧ください。

 

接種期間

令和4年3月14日(月)~ 令和6年3月31日(日)

感染症にかかった後は、お子さまの体調が回復してから接種の予約をしてください。
(4週間を目安)

個別通知(接種券含む)の発送時期

新たに5歳を迎えるお子さんは誕生月の翌月に発送します。

※5月以降新たに12歳を迎えたお子さんも接種券はそのまま使用できます。
12歳以上のワクチンが接種できる医療機関についてはお問い合わせください。

※基礎疾患とは
   基礎疾患をお持ちのお子さんは、新型コロナウイルス感染症に罹患すると重症化しやすいとされておりますので、主治医と相談し、接種を検討してください。

〈基礎疾患の概要〉

1.慢性呼吸器疾患  2.慢性心疾患  3.慢性腎疾患  4.神経疾患・神経筋疾患  5.血液疾患  6.糖尿病・代謝性疾患  7.悪性腫瘍  8.関節リウマチ・膠原病  9.内分泌疾患  10.消化器疾患・肝疾患等  11.先天性免疫不全症候群・HIV感染症・その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態  12.その他の小児領域の疾患等(高度肥満・早産児・医療的ケア児・施設入所や長期入院の児・摂食障害・体重減少が著しい場合[極端に痩せが進行した場合])  13.海外での長期滞在を予定する者  14.その他の疾患があり、主治医に接種をすすめられた人

   基礎疾患の基準の詳細についてはこちらをご覧ください。

 

市内の接種体制

小児専門医を中心とした以下の8医療機関で実施
※各医療機関の予約方法は、個別通知に記載します。
※予約・接種のご案内はこちらをご覧ください。

・茨城県西部メディカルセンター
・大空こどもクリニック
・大圃病院
・協和中央病院
・小松崎産婦人科医院
・三岳荘小松崎病院
・筑西いけだクリニック
・のぎ小児科
※令和5年5月29日 現在:今後のワクチンの供給状況により、変更になる場合があります。

                                 

令和5年5月29日(月)時点 ※毎週月曜日15時頃更新(月曜日が祝日の場合は火曜日

yoyaku5.29

 

※茨城県西部メディカルセンター・三岳荘小松崎病院のみ市の予約システム(インターネット)で予約をお取りできます
詳しくはこちら

 

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について

   一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

 

・予防接種健康被害救済制度についてはこちらをご覧ください。
・救済制度の内容については、こちらをご覧ください。
・小児接種の副反応についての情報は、こちらをご覧ください。

 

小児(5~11歳)3回目以降の接種について

対象者・使用するワクチンなど

対象者 新型コロナワクチンの2回目の接種を終了した日から、少なくとも3か月が経過した5~11歳の方
使用するワクチン

令和5年3月31日まで:ファイザー社(5~11歳用)従来ワクチン(1価)

令和5年4月から   :ファイザー社(5~11歳用)オミクロン株対応2価ワクチン

小児の追加接種(令和4年秋開始接種、令和5年春開始接種等)

実施時期により追加接種の対象等が異なります。

5~11歳の接種スケジュールはこちら(厚生労働省ホームページ)

 

小児用新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンの接種間隔に注意してください

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。
互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
特に子どもの場合は、定期接種でワクチンを接種することもあるため、予め計画を立てた上での予約をお願いします。
(厚生労働省ホームページより抜粋)

(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチン(インフルエンザを除く)を接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

接種対象年齢について

接種する日の年齢です。

※1・2回目に「小児(5~11歳)用ファイザー社ワクチン」を接種したお子様が、3回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えている場合、3回目接種は大人(12歳以上)用のワクチン(オミクロン株対応ワクチン)を使用することになります。大人(12歳以上)用ワクチンでの3回目接種についての詳細は、「オミクロン株対応ワクチンについて」をご覧ください。

保護者の同伴・接種券への署名・母子健康手帳について

  • お子様の接種においては、原則、接種会場への保護者の同伴が必要です。
  • 接種券の自署欄には、保護者の署名が必要です。署名がなければ、接種は受けられません。
  • 他の予防接種との接種間隔を確認する場合がありますので、母子健康手帳を接種会場へお持ちください。

保護者の方以外の同伴について

祖父母の方など、保護者以外の方が接種会場へ同伴する場合は、保護者の方の委任状が必要となります。

1回の接種につき、委任状が1枚必要です。委任状は、接種券とともに、接種の際に提出してください。

新型コロナワクチン予防接種委任状」をダウンロードする。

新型コロナワクチンの説明書・接種後の注意点など

新型コロナワクチンの説明書

ファイザー社の新型コロナワクチン接種について(小児(5~11歳)3回目接種用・従来株用)

ファイザー社の新型コロナワクチン接種について(小児(5~11歳)3回目接種用・オミクロン株用)

新型コロナワクチン接種についてのお知らせ

厚生労働省ホームページをご覧ください→こちら

小児(5~11歳)3回目以降の接種案内チラシについて

「予約・接種のご案内」は準備中

各種お問合せ先について

筑西市コロナワクチン接種対策室

接種券の再発行や市での接種のしくみなどについて

電話:0296-22-0506

時間:午前9時00分~午後5時00分 ※平日のみ

筑西市コロナワクチンコールセンター

接種券の再発行や接種の予約などについて

電話:0570-666-108

時間:午前9時00分~午後5時00分 ※平日のみ

茨城県新型コロナワクチンコールセンター(副反応相談窓口)

副反応について

※ワクチン接種を受けた後、2日以上熱が続く場合や症状が重い場合などは、医療機関の受診をご検討ください。

電話:029-301-5394

時間:24時間対応 ※土曜日・日曜日、祝日も開設

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

ワクチンの効能や注意点などについて

 電話:0120-761-770

 時間:午前9時~午後9時 ※土曜日・日曜日、祝日も開設

子ども医療電話相談

「#8000」をプッシュすることにより、休日・夜間のこどもの症状にどのように対応したらいいか、病院を受診した方がいいかなど判断に迷ったときに、小児科医師・看護師に電話で相談できます。

 電話:#8000

 時間:24時間対応 ※土曜日・日曜日、祝日も開設

 詳細は、「子ども医療電話相談事業(#8000)<外部リンク>」をご覧ください。

その他

住民票がある場所以外での接種について

新型コロナワクチンは、原則、住民票がある市町村での接種となりますが、特例に該当する場合は、住民票所在地外で接種を受けることができます。

接種を受けた後に副反応が起きた場合

【予防接種健康被害救済制度】

予防接種の副反応による健康被害は極めて稀ではあるものの、不可避的に発生するものです。予防接種健康被害救済制度は、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。


関連情報

 

アンケート

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