違反ごみにより、ごみ収集車の火災事故が発生しました。
令和3年1月6日(水)に筑西市内で、燃えないごみの袋に混入されたスプレー缶・カセットボンベが原因と思われるパッカー車(ごみ収集車)の火災事故が立て続けに2件発生しました。
このような火災事故が発生すると、収集車や処理施設に被害が発生してごみ処理ができなくなったり、場合によっては作業員や周囲の民家など人命にかかわる大きな事故につながる恐れがあります。
ごみを正しく出していただくことで、このような火災事故は未然に防ぐことができます。
下記の出し方を参考に市民の皆様のより一層のご理解とご協力をお願いします。
スプレー缶・カセットボンベの出し方
1.中身を使い切りましょう
缶を振って「シャカシャカ」と音がする場合は、中身が残っています。
2.専用の器具で穴をあけ、潰しましょう
中身を使い切った缶に穴をあける際には、次のことに注意してください。
(1)火の気のない所で行うこと
(2)風通しのよい屋外で行うこと
(3)専用の器具を用いて行うこと
3.専用器具の種類
カセットボンベ・スプレー缶のガス抜き器具については、多くの製品がホームセンター等で市販されております。
ご自身にあった専用器具を用いて、安全に十分注意のうえ、ガス抜きを行ってください。
専用器具の一例
(手で握るタイプ)
(足で踏むタイプ)
4.「燃やせないごみ」の日に、指定袋に入れて出してください。
※中身を使い切れない場合
スプレー缶には中身を使い切れない場合のためにガス抜きキャップがついている場合があります。
中身を使い切れない場合にはこちらを参考にガス抜きを行ってください。
中身が抜けないなどの問合せ等は、商品に表示されているメーカー、販売元、または、一般社団法人日本ガス石油機器工業会(電話0120-14-9996)に問い合わせるか、一般社団法人日本エアゾール協会のホームページにて確認してください。
カセットボンベおよびカセットこんろに関するお問い合わせ(外部リンク:一般社団法人日本ガス石油機器工業会)
問い合わせ先
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- 2021年1月6日
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