3歳児健康診査〈目の検査について〉
〈3歳児健康診査における目の検査について〉
筑西市では、目の検査に機器(スポットビジョンスクリーナー)を導入しています。
3歳児健康診査において、これまで実施していた各家庭での視力検査とアンケートに加えて、機器を使用した屈折検査を行います。
視力が発達する時期(生後〜6歳ぐらい)に目の病気、異常、けがなどで、物の見え方のピントが合っていない状態があると、視力が悪い状態のまま発達が止まってしまいます。これを弱視といい、早期発見・早期治療が非常に大切です。3歳時に異常を発見し、治療を行うことによって良好な視力を得られる可能性が高くなります。
そこで、筑西市では、3歳児健康診査に機器での検査を追加し、弱視の早期発見を行うこととしました。検査は健診会場で数秒で行うことのできる簡単なものです。
実際には部屋を暗くして検査をします。
鳥のさえずりがして、ライトが点滅し、数秒で検査が終了します。
対象月になったら、通知が届きます。3歳児健康診査を受けましょう。
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- 2023年10月1日
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