しもだて美術館の成り立ち

しもだて美術館は平成15年11月に開館して以来、筑西市が誇る二人の文化勲章受章作家、陶芸家 板谷波山、洋画家 森田茂の作品をはじめとして、書家 浅香鉄心、重要無形文化財保持者の漆芸家 大西勲など、郷土にゆかりのある作家の作品を収集・展示しています。このほか様々な企画展やワークショップ、作品鑑賞会なども開催しています。
しもだて美術館が入るアルテリオ(しもだて地域交流センター)の設計は日本藝術院会員・池原義郎(1928~2017)によるもので、館内のガラス張りの空中回廊からは、関東の名峰・筑波山を望むことが出来ます。周辺には、板谷波山の生家を保存した板谷波山記念館や羽黒神社、商家の店蔵など、歴史的建造物が点在しており散策も楽しめます。

3階 美術館フロア
主要構造
- 鉄筋コンクリート造
- 一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造
延床面積
- 3,035.68平方メートル(3・4階部分)
敷地面積
- 4,104.35平方メートル

しもだて美術館シンボルマーク

平成15年11月の開館に合わせて、シンボルマークデザインを公募しました。
797点もの応募作品の中から、青森県の工藤和久さんの作品が最優秀賞に選ばれ、当館のシンボルマークとなりました。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせはしもだて美術館です。
〒308-0031 筑西市丙372番地
電話番号:0296-23-1601 ファックス番号:0296-23-1604
メールでのお問い合わせはこちらアンケート
筑西市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。