地域再生計画(汚水処理施設整備交付金)の事後評価
地域再生計画とは
地域再生計画法に基づき、近年における社会経済情勢の変化に対応して、地域再生のための自主的・自立的な取り組みを総合的かつ効果的に支援するために、地方公共団体が作成し、内閣総理大臣による認定を受けた計画です。
筑西市においては、地域再生基盤強化交付金のうち、汚水処理施設整備交付金を活用した事業を推進しており、平成17年6月17日に認定を受けました。事業期間の終了に伴い、事後評価として目標の達成状況を公表します。
筑西市地域再生計画の概要
名 称 筑西市「人と自然、共生文化都市」鬼怒川・小貝川清流再生計画
事業主体 筑西市
施設の種類 ・公共下水道 ・浄化槽(個人設置型)
事業区域 ・公共下水道
筑西市公共下水道処理区
・浄化槽
筑西市のうち処理場等で処理する事業区域以外
事業概要 筑西市では近年市街地から生活雑排水により、河川の水質が悪化している状況にある。このために公共下水道事業をはじめとする効率の良い整備が必要であり、汚水処理施設を一層促進し、鬼怒川・小貝川の清流を再生することにより、水と緑に囲まれた自然環境と都市活動が共生できるまちづくりを目指します。
目 標 汚水処理人口普及率を53.0%から57.4%に向上する。
事業期間 平成17年度~平成21年度
成 果 平成21年度末の汚水処理人口普及率は56.4%となり、目標数値に対する達成率は77%でした。
(目標4.4%向上→成果3.4%向上)
事後評価
地域再生計画の目標に対する事後評価です。
事後評価シート(EXCEL形式/51.5KB)
鮭の遡上イベント・稚魚放流
問い合わせ先
- 2011年1月7日
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