宮山観音堂(みややまかんのんどう)
指定区分
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市指定文化財(建造物)
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指定年月日
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平成14年11月15日
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所在地
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宮山地内
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管理者
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宮山集落
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時代・時期
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江戸時代
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大きさ
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寄棟造、向拝1間、
桁行3間、梁間3間 |
員数
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1棟
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棟札によれば、享保8年(1723)の上棟です。大工棟梁は、笠間箱田村の藤田孫平次とあり、同人の名は小山寺(桜川市)楼門の享保17年の棟札に大工棟梁として見え、また、新勝寺(成田市)三重塔の宝永8年(1711)の心柱墨書にも棟梁の次に見えます。
大正9年に屋根葺替が行われ、昭和48年に茅葺の上に鉄板が被せられました。
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- 2010年1月21日
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