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新治郡衙跡

新治郡衙跡
指定区分
国指定文化財(史跡)
指定年月日
昭和43年5月20日
所在地
古郡地内
時代・時期
奈良時代

常陸国新治郡に設置された地方行政機関の郡役所と倉庫跡で、昭和初年にはすでに地元の個人によって顕彰されています。
昭和16年(1941)からの発掘調査によって、庁舎跡と倉庫跡を計51棟が確認され、また、弘仁8年(817)「常陸国新治郡の不動倉13棟と穀9990石を焼失」したという記事に符合する建物跡と多量の焼米(炭化米)も確認されました。考古学の調査で、文献記載記事を立証することができた先駆的で稀有な遺跡として著名です。
新治郡の大領(たいりょう)(長官)には、新治(にいはりの)国造(くにのみやつこ)の系譜を引く新治直(にいはりのあたい)一族が代々世襲したものと思われます。

新治郡衙跡
 
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