板谷波山年譜 (3/5)

1911(明治44)年 39歳
このころより、葆光彩磁の試作始まる。第2回全国窯業品共進会に皇后行啓。
夫妻で「彩磁菊花図額皿」を御前制作する。

1914(大正3)年 42歳
後援会「波山会」が結成。
このころ、葆光彩磁の技法が向上し、以降、葆光彩磁の名品を次々と制作する。

1917(大正6)年 45歳
大正天皇、貞明皇后、島津邸へ行幸啓、御前制作。
「葆光彩磁珍果文花瓶」(泉屋博古館分館蔵、重要文化財)を日本美術協会展出品、金牌第一席受賞。

1918(大正7)年 46歳
新潟県長岡市で「波山会」結成。このころより、「彩壷会」の会員となる。

1925(大正14)年 53歳
5月、工芸を扱う帝展第4部の設置気運が高まり、金工家の香取秀真、漆工家の赤塚自得らと工芸済々会結成。

1927(昭和2)年 55歳
6月、新設の帝展第4部(美術工芸)委員。
帝展に「紫金磁珍果彫文花瓶」(出光美術館蔵)を初出品。
6月、関東の陶芸家による団体・東陶会結成、顧問に推挙される。
茨城工芸会結成を提唱、会長就任。

1929(昭和4)年 57歳
香取秀真とともに、工芸家として初の帝国美術院会員。

※本年譜は、『板谷波山 陶片が語る技とこころ』2009年、財団法人波山先生記念会 に掲載の「板谷波山年譜」(文責・小松久人(学習院大学))より一部を抜粋したものです

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