日本一の担ぐ神輿に盛り上がる「下館祇園祭り」
　茨城県筑西市の夏の風物詩「下館祇園まつり」が、平成29年7月27日〜30日、大町甲の羽黒神社を中心に、盛大に行われました。
　明治28年、日清戦争の戦勝祝いに造られた大神輿「明治神輿」と、羽黒神社の相殿神（あいどのしん）・玉依姫（たまよりひめ）の「女子神輿」、平成4年に新調され、毎年担ぎ出される神輿としては日本一の「平成神輿」（約2トン）、そして町内の30数基の子供神輿が市街地を練り歩き、期間中約27万人の来場者でにぎわいました。
　最終日30日の早朝には、市内を流れる勤行川で、まつり期間中に神輿についた穢れを川に流し清める禊の神事「川渡御」が行われました。
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