［第3話］
２年後。小学校に通う長男・おうすけ。登下校中はもちろん、普段から地域で子どもを大切に育てる筑西市の土地柄触れ、おうすけはすくすくと育つ。弟・ひなたも認定こども園に通い、夫婦は筑西市で共働き子育て中。
ある日の夜、ひなたが熱を出し、ちえは市内の夜間休日一次救急診療所を訪れる。筑西市では１８歳まで医療費を助成する制度があり、安心して子育てができる。
ひなたの具合もよくなった休日、一家はさまざまな自然体験ができる市内の里山・五郎助山を訪れた。この日おうすけは高さ１０メートルを超えるクヌギの木のツリークライミングに挑戦。ひなたも楽しそうに遊ぶ。
次第に一家は筑西市で夢のマイホームを建て、ずっと暮らしたいと思うようになった。市役所に相談した一家は、保留地が販売されていること、また、新たに住宅を取得した場合は奨励金の交付を受けることができることを知った。そして、一家はマイホームを建てることを決意した。

７年後。

筑西市でおだやかなこころをはぐくみながら、笑顔で暮らす加藤家の姿があった。

■参照
［夜間休日一次救急診療所］
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page002626.html
［保留地公売］
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page003467.html
［住宅取得奨励金］
https://www.city.chikusei.lg.jp/page/page003196.html
［里山・五郎助山］
http://www.tikuseisatoyama.com/