教育・文化・スポーツ
下館藩主石川家拝領打刀拵(しもだてはんしゅいしかわけはいりょううちかたなこしらえ)
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下館藩石川家に伝わる打刀拵で、文政年間(1818~1829)当時下館藩御用達の中野家が7代藩主総承(ふさつぐ)より拝領したものです。江戸時代中期の打刀拵で、赤胴魚子地の縁頭及び目貫に石川家定紋「丸に三ツ葉りんどう」を金で配し、鉄鐔も「丸に三ツ葉りんどう」の透彫です。鞘は、黒漆の時代拵(じだいこしらえ)そのままの姿で保存され、一装の金具で藩主の定紋を配しています。
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下館藩石川家に伝わる打刀拵で、文政年間(1818~1829)当時下館藩御用達の中野家が7代藩主総承(ふさつぐ)より拝領したものです。江戸時代中期の打刀拵で、赤胴魚子地の縁頭及び目貫に石川家定紋「丸に三ツ葉りんどう」を金で配し、鉄鐔も「丸に三ツ葉りんどう」の透彫です。鞘は、黒漆の時代拵(じだいこしらえ)そのままの姿で保存され、一装の金具で藩主の定紋を配しています。
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