地震への備えをしましょう!
地震への備えをしましょう!
8月8日に宮崎県日向灘を震源とする地震が発生し、9日にも神奈川県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。
地震はいつどこで発生するか分かりません。自らの命、大切な人の命を守るため、家具の固定、避難場所・避難経路の確認、備蓄品の確認など、地震への備えの再確認を行ってください。
1.家具の置き方を工夫しましょう
これまでの大地震では、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、負傷しています。大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて、転倒防止対策を講じておく必要があります。
・家具を壁や天井に固定する
・寝室や子ども部屋には転倒のおそれのある家具を置かない
・倒れたときに出入り口をふさいだりしないよう、向きなどを工夫する
など、各家庭で対策を講じましょう。
2.食料・飲料などの備蓄を行いましょう
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。
備蓄品は、防災用の特別なものを用意するのではなく、普段の生活の中で利用されている食品等でも問題ありません。
○備蓄の例(人数分用意しましょう)
・飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
・アルファ米、カップ麺、レトルト食品、缶詰、日持ちする野菜など
・カセットコンロ、トイレットペーパー、懐中電灯(ランタン)など
3.ご家族で話し合いましょう
地震があったときに家族が一緒にいるとは限りません。そのような場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを話し合っておきましょう。災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。その際には、以下のサービスを利用しましょう。
4.避難所や避難経路を確認しましょう
いざ地震が起きたときに慌てず避難するためにも、避難場所を確認しておきましょう。また、避難場所までの避難経路上に倒壊の危険性のあるブロック塀や建物がある場合は、別の避難経路を検討しましょう。
5.関連リンク
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- 2024年8月10日
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