筑西保健所管内でマダニ媒介による日本紅斑熱が発生しました。
詳しくは、茨城県感染症情報センターをご確認ください。
マダニに咬まれないように注意しましょう!
国内でダニ媒介感染症の発生する地域が広がっています。屋外でのキャンプやハイキング、農作業や草刈り、山中での作業の際はダニに咬まれないように注意してください。
ダニ媒介感染症とは
ダニ媒介感染症は、病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症のことです。人が野外作業や農作業、レジャー等でダニの生息地域に立ち入るとダニに咬まれることがあります。ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症する場合があります。
主なダニ媒介感染症はこちら
ダニ媒介感染症予防対策
特に春から秋にかけては、マダニに咬まれる危険性が高まります。
マダニに咬まれないようにするためには、
・屋外で活動する際には、腕・足・首など、肌の露出を少なくする
・虫除け剤でマダニが付くのを防ぐ
・帰宅後すぐに入浴し、マダニに咬まれていないか確認することが大切です。
マダニに咬まれてしまった場合
自分で無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科)で処置してもらってください。
また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。その際に、(1)野外活動の日付、(2)場所、(3)発症前の行動、を医師に伝えてください。
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- 2024年5月9日
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