1. ホーム
  2. くらし
  3. 健康・福祉
  4. 健康
  5. 脳脊髄液減少症について

健康・福祉

脳脊髄液減少症について

 脳脊髄液減少症は、脳脊髄液が漏れ、減少することで、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気、視力低下、倦怠感、集中力の低下などの様々な症状を引き起こす病気です。交通事故やスポーツ外傷などで頭や体への強い衝撃を受けたことが原因の一つではないかと言われています。

 この病気は、大人だけでなく、子どもでも起こりうる病気で、他の病気と症状が似ているため、病名にたどりつくまで時間がかかる場合があります。症状が重なると、日常生活や学校、仕事などに支障をきたすこともあります。

 治療としては、髄液を包む硬膜の外側に自分の血液を注入し、髄液の漏れを止める「ブラットパッチ療法」が先端治療として承認されており、入院費などの一部が保険適応になっています。

 一般的に認知度が低い病気ですが、多くの方に脳脊髄液減少症を知っていただくことで、患者さんの早期発見、早期治療につながります。

 皆さまの理解を深めていただくために、ぜひ、下記ホームページをご覧ください。

 

●厚生労働省:脳脊髄液減少症の研究について

●CFS-JAPAN:脊髄液減少症

●茨城県:脳脊髄液減少症の診療が可能な医療機関について

●文部科学省:学校におけるスポーツ外傷等による脳脊髄液減少症への適切な対応について

●患者団体:認定NPO法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会

●患者団体:脳脊髄液減少症患者支援の会・子ども支援チーム

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

〒308-8616 筑西市丙360番地 

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

筑西市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
スマートフォン用ページで見る